■いろはに綴る御題
い:幾千万の祈りを彼方に
ろ:朗々たる悪感情
は:遙か先へのその一歩
に:匂い立つ心の奥
ほ:炎は小さい。だけど消えない。
へ:減らず口と云う名の証明(ほら。大丈夫だから。まだ、笑えてる)
と:飛べぬ鳥の役目
ち:ちっとも痛くないのに(では、どこが痛いのだろう)
り:理屈の詰まった、この頭が重い(分かっている。今大切なのは理論ではなく感情)
ぬ:ぬるく、ぬるく、まとわりついて
る:ループ・ループの現実。悪夢のほうが、幾らかマシ。
を:恐ろしいものが多すぎて、どうしたらいいのか分からないのです
わ:わたしたちは結局、似ているだけなのだから
か:鏡のような月がまるで泣いているようだった
よ:よろしく。私の手はもう届かないのだけれど
た:ただ、あなたから、ほしかった、ことばなのです
れ:列を為して棺桶に落ちる
そ:空を見上げるのもしなくなっていた
つ:罪を作るということ
ね:ねない子には歌
な:何と愛おしいアルルカンよ!
ら:乱暴さもまた長所
む:夢幻の中にあなたを見ては哀しいと思う
う:嘘の対象は自分自身
ゐ:行き先を知っていても、そこはゴールではない。
の:呪ってごらん、私を。生きる気力が湧くかも知れぬよ。
お:お手を拝借。踊りませんか?
く:空転する思考
や:止めるもよし。進むもよし。心を気にしないなら案外自由なものさ。
ま:また明日なんて云えるはずもない
け:欠点だらけだから素晴らしい
ふ:深まっていく感情に自嘲
こ:言葉の足りない私には、これで十分(抱きしめれば、体温が伝えてくれる)
え:得たものなど、あったのかな。
て:テクニックなど要らない。要はハートと根性。そして拳。
(馬鹿に分からせるにはこれが一番)
あ:朝が来たみたいだ
さ:叫んであげよう、望みならば
き:切り捨てたの。大切だから(私の弱点になってしまう前に)
ゆ:ユートピアを目指すには、少し生きすぎたんだ
(私は、そんなに無邪気に願えないよ)
め:廻り廻って、いつか
み:道を知らないなんて、当たり前
し:仕舞い忘れた思いが、こぼれ落ちていくよう
ゑ:絵物語の頁を進める淋しさ(ああ。終わりがきてしまう。)
ひ:跪いて乞えば得られる許しなど認めない
も:もっと、そう願うことは悪いことではないのだろうけど
せ:世界というものは、何なんだろうね。
す:素晴らしく、下らなく、愛おしい