■たどりつくさきにせかい。
た:辿りつく先に世界。(理想とか、楽園とか、人がそう呼ぶそれは幻)
ど:どうやら完全な理解など望めないわけで。
り:理屈を貫いて、開けた視界にないものが。
つ:月に臨んで。(あなたをおもふ)
く:喰らい合う思考のメイルシュトローム。
さ:更に深まっていく夢の奥。
き:霧の中、歩いていける自信は確かにあった。(あった。だが、今は)
に:逃げ込んだ色彩の中あなたを見る。
せ:背骨が砕けるような空虚にぼうぜんと。
か:解決を促すはずの何かは何。
い:幾ら待ったとしても来るはずはなかったんだ。